活動報告

活動報告

2023年08月14日

「原爆・反戦詩を朗読する市民のつどい」開催のお知らせ

「原爆・反戦詩を朗読する市民のつどい」開催のお知らせです。

毎年8月15日に合わせて行われている広島の市民団体の方々による集いです。

お時間など合いましたらぜひお出かけください。

一人でも多くの方々にヒロシマの想いが伝わりますように。                   

日時:2023年8月15日(火)午後2時開演

場所:合人社ウェンディひとまちプラザ(マルチメディアスタジオ)

主催:広島文学資料保全の会・広島花幻忌の会・四國五郎追悼の会 

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黙祷 鎮魂のチャンゴ

○1部○

詩の朗読 

原民喜 (1905~51)『原爆被災時の手帖』「碑名」「永遠のみどり」

大田洋子(1903~63)『屍の街』より 

栗原貞子(1913~2005)『あけくれの歌(創作ノート)』より

生ましめんかな /  ヒロシマというとき

峠三吉 (1917~53) 『原爆詩集』より 

序/ 八月六日 / 影

よびかけ

○2部○

講演:広島に文学館を設立する意義と課題

   ―広島の原爆文学の意義を軸としてー

 水島裕雅氏(広島大学名誉教授・広島文学資料保全の会顧問)

○3部○

★ユネスコ「世界の記憶」登録申請の歩み

成定薫氏(広島大学名誉教授・広島文学資料保全の会幹事)

★大田洋子『屍の街』(自筆原稿)について

河口悠介氏(広島文学資料保全の会事務局次長)