今年度の第2次補正予算案はきのう、衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と国民民主党などの賛成多数で可決されました。
国民のみなさまにもぜひ考えていただきたい、ともに声をあげていただきたいことがあります。
それは新聞・SNSでの情報やTV中継をみていただくなかで、何が正しいのか間違っているのかということです。
賃金は上がらない中、上がり続ける物価高。
これからの日本で生きていく子どもたちに課せられる増える一方の「国債」。
旧統一教会の被害者救済のための新法案については、その目的がぶれていないだろうか。

この1か月で3人の閣僚が辞任、更迭されてもなお続く新たな大臣の進退問題。
今ある問題に対し真摯に向き合い未来を創造していくことが政治の役割だと信じています。
今日から、参議院予算委員会で審議が行われます。どうか皆さんの「おかしくない?」という声を聞かせてください。