2024年12月11日
ノーベル平和賞の授賞式で被団協が登壇されました
#ノーベル平和賞 の授賞式がノルウェーのオスロで開かれ #日本原水爆被害者団体協議会 (被団協)が登壇されました。
受賞講演で被団協代表委員の #田中熙巳 さんは自身の壮絶な被爆体験を語られました。
『核兵器の保有と使用を前提とする核抑止論ではなく、核兵器は一発たりとも持ってはいけないというのが原爆被害者の心からの願いです。』
核抑止論ではなく、核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者の強い想いが込められています。
核兵器は人類と共存させてはならない。
今回のノーベル平和賞受賞が、世界の人々の心を動かし核兵器廃絶の一歩へ、また新たなスタートです。