旧海軍の呉鎮守府ゆかりの戦没者を慰霊する呉海軍墓地合同追悼式が呉市の長迫公園で行われました。

祖父が戦艦大和の高角砲指揮官だった山浦都さんは遺族代表として「戦後77年が過ぎた今、いのちを繋いでこれたことも、本日共に参列した親族がいらっしゃることも、戦争で亡くなられた多くの方々から繋がる命です。」と話されました。

今私たちがこうして平和を享受できていることは、多くの先人たちの犠牲のもとに築かれたものであることを改めて認識し、我が国日本の尊厳を守り、国際協調と世界平和への実現を献花とともに誓いました。

そして追悼式終了後、大和ミュージアムを見学いたしました。施設は2024年からリニューアルオープンに向けて工事に入ります。

先人たちが残した未来への軌跡を知ることができる貴重なミュージアムです。ぜひ皆様も訪れてみてください。