私鉄中国地方労働組合広島電鉄支部第31回定期大会に出席させていただきました。

人口減少やコロナ禍で公共交通の利用者数が低迷する中、広島電鉄は2022年度決算で3年ぶりに最終黒字を計上しました。黒字化は職員の方々の日々のご努力の結果です。

運転手不足や2024年問題を前に中長期的に地域公共交通の維持と活性化に取り組まなければなりません。

広島においては広島駅前の整備が進み、新しい乗車券システムの導入やバスの採算性についても検討が急がれます。

地域公共交通と街づくりは深く関係しています。働かれている皆さまも、そして利用される皆さまの声どちらもしっかり取り上げ国と連携してまいります。