活動報告

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2022年11月14日

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて、明日で45年

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて、あすで45年。
北朝鮮が日本人拉致を認めた日朝首脳会談を受け、蓮池夫妻や曽我ひとみさんら5人が帰国して20年。
今日、参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の委員として、新潟へ向かいました。
まず、横田めぐみさんが拉致された現場を視察。新潟県警の荒木警視から当時の詳しい状況説明を受けながら、横田めぐみさんが通っていた中学校から海岸までを歩きました。どんな夢を持ってこの道を歩いていたのだろう。途方もなく広がる海を前に、あまりにも長すぎる、非道な拉致問題の一日も早い解決を誓いました。
新潟県庁では、新潟県や新潟市、柏崎市、佐渡市の各市長。救う会新潟、また特定失踪者のご家族から被害者救済に向けて一刻も猶予がない現状も伺いました。
この問題を風化させないためにも全国の教員の方々に現場を訪れていただき、教育現場で若い世代に伝えてもらうこと。そして、拉致問題は人権問題であり我が事として認識してもらう必要性と同時に、日本政府が動かなければ、拉致の解決は絶対にあり得ないことを国に対しても訴えていきます。