2022年09月22日
77年前の出来事を次の世代に語り継がなければなりません
核兵器の開発や核による威嚇を禁止する核兵器禁止条約の発効から1年8ヶ月が経ちました。
今もなお核保有国は条約に反対し、日本も署名・批准をしていません。
広島市の平和公園では、県内7つの被爆者団体などが集まり、核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名活動が行われました。
残念ながら私は参加できませんでしたが、プーチン大統領が核兵器の使用を示唆する中で、広島県被団協の箕牧智之理事長は「核兵器をなくすための活動をなんとしてでもあきらめてはいけない。」とおっしゃっていました。
県内外に関わらず、修学旅行や平和学習に来ていた学生さんも呼びかけに答え、署名をしたと聞いております。77年前の出来事を次の世代に語り継ぐこと・風化させないことを私も強く願い、取り組みを進めていきたいと思います。