2023年05月07日
広島頸損ネットワーク総会に出席しました
広島頸損ネットワーク総会に出席、久しぶりの再会に会話が弾みました。
広頸ネットは、事故やけがなどで頸髄を損傷された方やその家族を中心とした会で、医療、福祉、日常生活の情報交換を通じて交流を深めています。広島には脊髄頸髄損傷者の専門病院がないためリハビリテーションや介護についての情報共有は欠かせません。
そういった医療体制も今後充実させていくべきであると考えています。
取材がきっかけで会のメンバーに入れていただき20年が経ちます。
ある日突然、頸髄を損傷し麻痺で体が自由に動かなくなる。
この壮絶な体験を受け入れ、ひとつひとつ乗り越えてこられた皆さんからたくさんのことを学ばせていただいています。
そのうちの一人、大竹保行さんとの出会いもありました。
4年前に亡くなられましたが、この度大竹さんが書き残した絵画を集めた作品展が廿日市市あいプラザで5月21日(日)開かれます。 ぜひ会場へ足をお運びいただき、大竹さんが命と向き合った日々を感 じてもらえればと思います。