日本がザンビアで継続してきたマラリアの根絶に向けた支援について視察しました。

首都ルサカから車で約１時間、チカンカタ郡保健局へ。ボランティアでマラリア予防の指導にあたる地元住民の皆さんも集まってくださり予防と治療を周知する活動について説明を受けました。

国立マラリア撲滅センターでは、アメリカをはじめ各医療関係者の代表者が集まりマラリア根絶のための活動報告と日本との今後の取り組みについて意見が交わされました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界のマラリア感染者の95％がアフリカで発生し、死亡者の80％が5歳以下の子どもです。

マラリア根絶のためにザンビア国内外の国際機関の連携が欠かせないことを皆で確認しました。