2024年10月01日
国民にとって必要な議論を進めるべき
本日、#臨時国会 が開会。
前日、記者会見で #石破総裁 は10月27日に衆議院選挙の投開票を行うと表明。#首班指名選挙 と所信表明演説、代表質問のみで #衆議院解散 になるとみられます。
自民党総裁選出馬会見での「全閣僚出席の予算委員会を一通り行って、この政権の方向性を国民に示したのちに信を問うべき」という発言は何だったのか。そもそも、自民党総裁の石破氏に解散の権限はない。野党側は予算委員会の開催や能登災害を受け補正予算の編成を求めていましたが、まったく聞き入れられませんでした。
新政権発足早々は支持率が高く選挙に有利と言われますが、石破総裁の突然の「解散宣言」に驚きを隠せません。能登地方の被災者の皆さまを想えば党利党略を優先させた解散総選挙どころではなく、私たち国民にとって必要な議論を進めるべきです。