2025年03月08日
核兵器禁止条約第3回締約国会議において初めて発言
#核兵器禁止条約 第3回締約国会議において 広島県選出 #森本しんじ 議員が日本の国会議員として初めて発言しました。
森本議員は被爆80年経った今もなお被爆者が放射線の影響で苦しんでいること、遺伝的な不安も拭えないこと、「黒い雨」で被害を受けたことなどについて言及した上で核兵器と人類は共存できないと強く訴えました。
参議院予算委員会でも羽田議員が石破総理に対し、なぜオブザーバー参加すらしなかったのかという質問に対し「今ある核保有国も参加しているNPT体制において核軍縮を図っていくことの方がより実効性のあるものと考えている。」と答弁。
また、抑止力という概念そのものは間違いであると言われると議論にならないと述べ、核兵器禁止条約に参加することに後ろ向きな姿勢であることを改めて示しました。
日本が世界で唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶に向けリーダーシップをとっていくべきであることを帰国後も粘り強く訴えてまいります。

