１歳のときに長崎で被爆した #日本被団協 の #和田征子 さんはNYで開かれた #核兵器禁止条約 第３回締約国会議に出席。

自身は当時の記憶はないものの母親から繰り返し聞いていた被爆の実相をさまざまな場面で訴えられていました。

原爆投下から80年、こうした被爆者の地道な活動が昨年のノーベル平和賞受賞に繋がったことを改めて実感しました。

和田さんは「会議に日本政府が来ないことが残念。私たちは被爆の実相を伝え続けていくことしかないのでひとりひとりの心にとめてもらい、行動にうつしてもらいたい。」と語ります。

日本被団協がノーベル平和賞受賞後、国際会議に被爆者を派遣するのは初めてです。