広島市安佐南区で被爆ニ世の調律師矢川光則さんのピアノ工房創立30周年を記念する集いが開かれました。矢川さんは被爆ピアノの保存・継承に長年尽力をされています。

当日は、矢川さんがモデルとなった映画『#おかあさんの被爆ピアノ』の上映や、主題歌を担当した南壽あさ子さんによるコンサートも行われました

また映画を製作した五藤利弘監督も駆けつけ、訪れた人は平和への想いを新たにする機会となりました。戦争の記憶をピアノを通して次世代に語り継ぐ矢川さんの活動、共に国内外へ伝えてまいります。